当ブログにお越しいただきありがとうございます。
スカイハイプロダクション 高橋でございます。
すっかり夏になりましたね。
みなさん体調崩されてないでしょうか?
しっかりと睡眠をとり、水分補給、無理な節電でエアコンを停めたりしないで、
適切な温度管理でこの猛暑を乗り切りましょう!
さて、今回はわたくしが”ほぼ”毎日楽しみにしているウェブサイトで、興味深い
コラムが掲載されていましたので、そのお話しをさせていただこうと思います。
弊社の商品”プロフィールムービー”は披露宴が盛り上がる”だけ”の商品としては
提供しておりません。以前のブログでも書きましたが、ゲストが”好い結婚式だったな~”と
感じるのは新郎、新婦がご両親、ご親族、ゲストに対しての感謝の気持ちが伝わってきたときです。
何も無理に盛り上げる必要はなく(ゲストだってバカ騒ぎをしに来ているわけではないです)、
その”感謝の気持ち”を丁寧に伝える工夫を考えてプランを練れば”好い結婚式”になると思います。
ゲストは、バカ騒ぎをしたいというより、”ふたりのリアルストーリーを感じたい”ということが
いちばんのニーズだと思います。
”ふたりのリアルストーリー”とはなんぞや?
これも以前からブログで書いてあるので重複してしまいますが、
ふたりが、どういう家庭で育って、どのように成長し、二人が出逢い、結婚に至った。
という至極シンプルな要素を丁寧に綴る、ということでしょうか。
こう言ってしまうと、『そんなの誰が知りたいの?』とか、『そんなの面白い?』と思われるでしょう。
しかし、昨今のテレビ番組や、ウェブコンテンツを見てみても”個”にクローズアップした
ドキュメンタリースタイルのものは多くなってます。
なぜか?
それは
『ひとりひとりが同じ人生を歩んでないから、自分以外の人生を見てみたい。』
からではないでしょうか?
それが、結婚式においてのゲストにとって大事なひとの人生であれば尚更だと思います。
で、わたしがが”ほぼ”毎日見ているウェブサイトで書かれているコラムで
非常に今まで言ってきたことに通ずることを書かれていました。
著作権などのルールに反してしまうため引用はできませんので、要約させていただきます。
思い出はひとりづつ違うもの。
その思い出がそのひとを成り立たせる。
同じもの(テレビ番組、マンガ、アイドル)を通じて共通(一見)の思い出を持つ場合もある。
しかし貴重な思い出は、その人しか持っていない思い出で、
他人からもその思い出は貴重に思える。
うまく要約できていないですが、このようなことを書かれていました。
”その人だけの思い出が価値が高い”という感覚はとても共感します。
そしてその”そのひとだけの思い出”をリスペクトしよう、と。
まさに結婚にも云える事ですね。
これだけ価値のある思い出を綴った”プロフィールムービー”は、単に盛り上げるためのツールに
してしまうのはあまりにももったいないです。
やはり丁寧に綴ってみんなで感動しちゃいましょう!
今回はながながとお読みいただきありがとうございました。